色々な整体の本を読んでみて思うには...
筋膜緊張を追う身体感覚が身についたことがとにかくとてもありがたい。
この症状の時はここを押せとか緩めろ、というのも、
みな自分の身体の中の繋がりをイメージしてみれば身体感覚で理解出来る。
あぁ、緊張の繋がりをそう捉えてケアしようとしているのか、と。
かつ感覚記憶に投げてるのでそのまま身体が覚えちゃう。不思議。
かつては経絡がなかなか頭に入らなかったものが、驚くほど身体に染み込んで理解できる感じ。
色んな学問をこうやって学びたかった...
様々な整体法があって、様々な診立てがあるわけだけど、
それらがどれもそれなりに治療効果を出す、ということは、
絶対正しい診立てというのがあるわけではなくて、
どれもそういう仮定と理屈で体系化してみました、
ということに過ぎないかもしれない。
古いものほど実績が積みあがっているかもしれないけど、
経絡も五行で整理するのが正しくないとする説もあったり、
数年くらいの短いスパンでも人の経絡の傾向が変化していて、
昔ながらの経絡の位置やその流れの方向が合うってないという人もいる。
だから時代ごとに様々な流派が出てくるのも
おかしなことではないと思うようになった。
そうした説を唱える人は、むしろ説ではなくて、
皮膚の緩みから骨際の拘縮を感じとったり出来る、
武術由来の体性感覚からの発言である様だ。
施術家なら経験を積んだ手の感覚がある人。
一応私もその入り口には立たせてもらっている様なので、
この感覚を磨いていければと思いつつ、
様々な手法の記述から、著者の体性感覚がどうかという点だけを
皮膚で吸収するような気持で読みとろうとしている。
少し前の整体法はその感覚を説明するために
結構宗教性が入っていた。
おそらく相手の身体を感じ取るときに
自分の力を抜く時の独特の心理状態があるんだけど、
それを多少宗教性をもって説明しなければならなかったかと思う。
でも整体法や健康法に宗教性を含める時代は終わっていると思う。
例えばヨガをすることで美しい精神性と人生、みたいなものは
すでにピークがとっくに過ぎているのではないかと思う。
2016年6月2日木曜日
2016年2月26日金曜日
足を痛めず走る-足の後側の緊張を取る
東京マラソン、けがや痛みなく走りきるために。
ひざを引っ張っている足の裏側の緊張を取る方法です。
ひざ裏はふくらはぎの中の緊張が大きく引っ張っています。
ふくらはぎの芯を柔らかくしたいので、その端であるアキレス腱を緩めます。
アキレス腱はかかとの骨に強く停まっていますので、
かかとの骨際、赤い線のようなところを少し爪で刺激します。
そのうえで青い線の様にアキレス腱が直角方向にぐにゅぐにゅと
自由に動くようにしてあげて下さい。
かかとの骨の際に近いところまで自由に動く様になるのが理想です。
ふくらはぎは赤い矢印の様にふくらはぎの盛り上がりを乗り越えて行く様に
足先からひざに向かって爪でひっかきます。
(肌を直接ひっかかず、薄い衣服の上から)
ふくらはぎの中のピリピリした層に爪の刺激が届く程度の力で。
固い筋があればその筋の中心を割いて行く様にひっかきます。
時々骨と直角方向に全体をずらしてあげて下さい。
ふくらはぎがふわっとしてきます。
動画での説明はこちらです。
ひざ下のオレンジの線の辺りを少し丁寧にすると、
ひざ裏の緊張がかなり取れて、
床に足を延ばして座った時に膝がペタッと床につく様になります。
更に念入りにケアされる方は足の指先が足全体の緊張の要です。
足先の緩め方もご覧ください。
けがや痛みなく、気持ち良い走りを楽しんでください!
ひざを引っ張っている足の裏側の緊張を取る方法です。
ひざ裏はふくらはぎの中の緊張が大きく引っ張っています。
ふくらはぎの芯を柔らかくしたいので、その端であるアキレス腱を緩めます。
アキレス腱はかかとの骨に強く停まっていますので、
かかとの骨際、赤い線のようなところを少し爪で刺激します。
そのうえで青い線の様にアキレス腱が直角方向にぐにゅぐにゅと
自由に動くようにしてあげて下さい。
かかとの骨の際に近いところまで自由に動く様になるのが理想です。
ふくらはぎは赤い矢印の様にふくらはぎの盛り上がりを乗り越えて行く様に
足先からひざに向かって爪でひっかきます。
(肌を直接ひっかかず、薄い衣服の上から)
ふくらはぎの中のピリピリした層に爪の刺激が届く程度の力で。
固い筋があればその筋の中心を割いて行く様にひっかきます。
時々骨と直角方向に全体をずらしてあげて下さい。
ふくらはぎがふわっとしてきます。
動画での説明はこちらです。
ひざ下のオレンジの線の辺りを少し丁寧にすると、
ひざ裏の緊張がかなり取れて、
床に足を延ばして座った時に膝がペタッと床につく様になります。
更に念入りにケアされる方は足の指先が足全体の緊張の要です。
足先の緩め方もご覧ください。
けがや痛みなく、気持ち良い走りを楽しんでください!
足を痛めず走る-足の前側の緊張を取る
日曜はいよいよ東京マラソンですね。
走るのが大好きな方達に足を痛めないためのケアポイントを。
まずはひざを痛めないために。
ひざはひざ関節自体に何か原因があるわけでなく、
脛ふくらはぎや太もも、胸から引っ張られている事で痛みます。
ふともも前面はひざに近い大腿骨に筋膜が張り付いています。
赤い線沿いを骨際に刺激が届く程度に爪でひっかいてから、
(素肌ではなく薄い衣服の上からが良いです)
骨際を青い矢印方向にずらして、骨際がつっかかりなく自由に動くようにしましょう。
膝のお皿周りを引っ張る緊張が減ります。
次に上の図の赤い線のあたりを引っ張っている緊張は胸元にあります。
下の図の緑の四角くらいの筋膜の束があるとイメージして、
青い矢印の様に外側よりを内側に、内側よりを外側にしっかりずらしてあげましょう。
この緑の様な筋膜の緊張はずらし始めてようやくひっかかりや痛みとして感じ取れるものです。
ここが緩むと膝上の緊張だけでなく、足の付け根(鼠蹊部)の緊張も繋がって取れるので、
膝を胸元に抱え込む様な動作、足を振り上げる動作がしやすくなります。
足の後側の緊張のとり方に続きます。
けがや痛みなく、気持ち良い走りを楽しんでください!
走るのが大好きな方達に足を痛めないためのケアポイントを。
まずはひざを痛めないために。
ひざはひざ関節自体に何か原因があるわけでなく、
脛ふくらはぎや太もも、胸から引っ張られている事で痛みます。
ふともも前面はひざに近い大腿骨に筋膜が張り付いています。
赤い線沿いを骨際に刺激が届く程度に爪でひっかいてから、
(素肌ではなく薄い衣服の上からが良いです)
骨際を青い矢印方向にずらして、骨際がつっかかりなく自由に動くようにしましょう。
膝のお皿周りを引っ張る緊張が減ります。
次に上の図の赤い線のあたりを引っ張っている緊張は胸元にあります。
下の図の緑の四角くらいの筋膜の束があるとイメージして、
青い矢印の様に外側よりを内側に、内側よりを外側にしっかりずらしてあげましょう。
この緑の様な筋膜の緊張はずらし始めてようやくひっかかりや痛みとして感じ取れるものです。
ここが緩むと膝上の緊張だけでなく、足の付け根(鼠蹊部)の緊張も繋がって取れるので、
膝を胸元に抱え込む様な動作、足を振り上げる動作がしやすくなります。
足の後側の緊張のとり方に続きます。
けがや痛みなく、気持ち良い走りを楽しんでください!
2016年2月22日月曜日
3STEP BISAKU開催!
土曜日は美が咲くBISAKUワークショップ開催でした。
3講師による総合的なワークショップ。
Step1ふわふわ、では私富田が身体各所の無意識の緊張を緩めて行きました。
Step2しなやか、では稲吉講師がいくつかの運動要素から、皆さんの身体バランスを感じ取れる様に指導して下さいました。
骨盤の向きや、骨格に無理なく力が使える場所を知る事。
皆さんの立ち姿が美しくなっていきました。
こちらは前屈の様な柔軟を行う時のイメージの変え方を練習しているところです。
芯のある柔かさ=しなやかさが作られていく過程です。
そしてStep3キープの河瀬講師。ピラティスにより体幹部を強くして行きました。
どの動作もせいぜい4,5回という、無理しない程度の反復で進んでいくのですが、
身体の奥深くの骨際が緩みつつもしっかり刺激されるのが分かりました。
皆さん綺麗に肩が下がって無駄な力が入っていないので、姿が美しいこと!
終わって皆さんの撮影をしてpre/post比較。
残念ながらここではお見せできないのですが、
おひとりおひとり、身体の無駄な力が抜け、
胸元や肩のラインはじめ立ち姿がすっきりと美しくなり、
自由に動くようになった頬の笑顔が輝いていました。
我々講師達が思った通りのプレゼンスの変化。
BISAKUワークショップを終えて。
なんだか講師達も嬉しくて満足な笑顔です。
ふわふわにしてしなやかにしてキープする。
またやります。お楽しみに!
3講師による総合的なワークショップ。
Step1ふわふわ、では私富田が身体各所の無意識の緊張を緩めて行きました。
胸元や肩のラインのすっとした美しさが出る様に。
足腰を緩めてStep2での動きが楽に出来る様に。
そして、自然な微笑みが出せる様に。
皆さん資料に沢山書き込みをされながら楽しくも真剣に。
首肩を緩めるために後頭部をケアしているところです。
Step2しなやか、では稲吉講師がいくつかの運動要素から、皆さんの身体バランスを感じ取れる様に指導して下さいました。
骨盤の向きや、骨格に無理なく力が使える場所を知る事。
皆さんの立ち姿が美しくなっていきました。
こちらは前屈の様な柔軟を行う時のイメージの変え方を練習しているところです。
芯のある柔かさ=しなやかさが作られていく過程です。
そしてStep3キープの河瀬講師。ピラティスにより体幹部を強くして行きました。
どの動作もせいぜい4,5回という、無理しない程度の反復で進んでいくのですが、
身体の奥深くの骨際が緩みつつもしっかり刺激されるのが分かりました。
皆さん綺麗に肩が下がって無駄な力が入っていないので、姿が美しいこと!
終わって皆さんの撮影をしてpre/post比較。
残念ながらここではお見せできないのですが、
おひとりおひとり、身体の無駄な力が抜け、
胸元や肩のラインはじめ立ち姿がすっきりと美しくなり、
自由に動くようになった頬の笑顔が輝いていました。
我々講師達が思った通りのプレゼンスの変化。
BISAKUワークショップを終えて。
なんだか講師達も嬉しくて満足な笑顔です。
ふわふわにしてしなやかにしてキープする。
またやります。お楽しみに!
2016年2月16日火曜日
チョコだけでなく元気をもらえたバレンタイン
バレンタインの日に開催したワークショップの報告です。
NYの素敵な料理人Tamaちゃんが年明けに紹介してくれたのが
プロチアリーダとして活躍されているYaoさんでした。
これぞTama結びってやつで。必要な人同士の縁を一気に繋げてしまう。
Yaoさんと早速お会いして、お話をしているうちに...
なんとその日のうちに決まってしまったのがこのワークショップでした。
Yaoさんのその決断の速さにも驚きつつかつ感激。
そして当日。
十数名のキラキラした女性達が待ち受けて下さっていたのでした!
Yaoさんの行動力に二度感激。
集まって下さったのはチアやダンスをされている方が多く、
事前に頂いていた要望には腰や足の痛み、
伸びや動きの悪さをなんとかしたい、という内容が多くありました。
まず私の方からは
・胸を開く方法
・足腰のつっぱりを取って動きが楽にする方法
について順番に皆さんとやっていきました。
身体のある部分の痛みや動きの悪さはその部分に原因は無く、
関節や筋肉がどうかというより、全身に繋がる筋膜の繋がりが
随分遠いところから強烈に引っ張っていることが原因なのですが、
と言ってもなかなか分かりにくいので、
私はシェーマ付きのテキストを用意して、
皆さんが図に書き込みながら覚えて頂けるようにしてみています。
こんな感じに。
胸元は胸骨や鎖骨への筋膜のへばりつきが大きいですし、
腰の痛みは太ももや脛の骨際にポイントがあります。
普段なかなか触る事が無いところなので、
大抵の方はこんなところが痛かったのか!と悶絶して、
それが会場中の笑いを誘います。
痛いと可笑しいってなんなんでしょうね。
基本を緩めて頂いた後で、続いては個別のワンポイント。
長座前屈、開脚前屈が出来ない
首が回らない
左右骨盤のアンバランス
猫背と背中の痛み
慢性腰痛
膝の裏が延びない
ルルベがうまくいかない
介護で右鎖骨がずれてしまう
などなど緩める個所と対処となる動作方法を。
で、夢中になってコマネチになってたわけです。
いやでもこれ、子供達のバレエ人生を縮めてしまう、
とても危険な足の使い方の話なんです。
最後には身体の緊張を生む大元がおなかの固さである話。
おなかの固さは消化負担による小大腸の重さによって
生まれているのですが、唾液をしっかり使っておなかを軽く、
柔らかくしてあげる事の大切さを皆さんに理解して頂きました。
最高に楽しかった~です!
Yaoさんはじめ輝く眼差しでとても真剣に聞いて下さった皆さんに感謝です。
さて次は2/20(土)、あなた本来の美を咲かせる3講師ジョイントワークショップ、
"BISAKU"へと続きます。
春を先取りして芯からの美を咲かせましょう!
NYの素敵な料理人Tamaちゃんが年明けに紹介してくれたのが
プロチアリーダとして活躍されているYaoさんでした。
これぞTama結びってやつで。必要な人同士の縁を一気に繋げてしまう。
Yaoさんと早速お会いして、お話をしているうちに...
なんとその日のうちに決まってしまったのがこのワークショップでした。
Yaoさんのその決断の速さにも驚きつつかつ感激。
そして当日。
十数名のキラキラした女性達が待ち受けて下さっていたのでした!
Yaoさんの行動力に二度感激。
集まって下さったのはチアやダンスをされている方が多く、
事前に頂いていた要望には腰や足の痛み、
伸びや動きの悪さをなんとかしたい、という内容が多くありました。
まず私の方からは
・胸を開く方法
・足腰のつっぱりを取って動きが楽にする方法
について順番に皆さんとやっていきました。
身体のある部分の痛みや動きの悪さはその部分に原因は無く、
関節や筋肉がどうかというより、全身に繋がる筋膜の繋がりが
随分遠いところから強烈に引っ張っていることが原因なのですが、
と言ってもなかなか分かりにくいので、
私はシェーマ付きのテキストを用意して、
皆さんが図に書き込みながら覚えて頂けるようにしてみています。
こんな感じに。
胸元は胸骨や鎖骨への筋膜のへばりつきが大きいですし、
腰の痛みは太ももや脛の骨際にポイントがあります。
普段なかなか触る事が無いところなので、
大抵の方はこんなところが痛かったのか!と悶絶して、
それが会場中の笑いを誘います。
痛いと可笑しいってなんなんでしょうね。
基本を緩めて頂いた後で、続いては個別のワンポイント。
長座前屈、開脚前屈が出来ない
首が回らない
左右骨盤のアンバランス
猫背と背中の痛み
慢性腰痛
膝の裏が延びない
ルルベがうまくいかない
介護で右鎖骨がずれてしまう
などなど緩める個所と対処となる動作方法を。
で、夢中になってコマネチになってたわけです。
いやでもこれ、子供達のバレエ人生を縮めてしまう、
とても危険な足の使い方の話なんです。
最後には身体の緊張を生む大元がおなかの固さである話。
おなかの固さは消化負担による小大腸の重さによって
生まれているのですが、唾液をしっかり使っておなかを軽く、
柔らかくしてあげる事の大切さを皆さんに理解して頂きました。
最高に楽しかった~です!
Yaoさんはじめ輝く眼差しでとても真剣に聞いて下さった皆さんに感謝です。
さて次は2/20(土)、あなた本来の美を咲かせる3講師ジョイントワークショップ、
"BISAKU"へと続きます。
春を先取りして芯からの美を咲かせましょう!
2016年2月8日月曜日
歩道って結構傾いているんですね
天気の良い昨日は散歩しよう、と大久保から銀座まで。
職安通りから市ヶ谷、九段下、竹橋、日比谷公園、そして銀座と。
暖かい日差しの中を15kmほど。
少し長距離歩いてみると今更ながらに気付くのは、
歩道って結構傾いているんですね。
日の当たる暖かいところを歩きたいと思って、
午前だったので道の左側の歩道ばかりを歩いていたら、
なんだか少しずつ足が靴の中で居心地悪くなっていくんです。
右足の方は下がっているので段々に足の外側が当たる様になっていくし、
左足は親指側ばかりが当たる様になっていく。
足首も僅かにねじれるので、ひざにも負担を感じました。
これはくつの中の足裏感覚を大切にしていないと、
無意識にガツガツ歩くのは指がねじれたり足を痛めるという事ですね。
いつもいつも同じ道の同じ側を歩くのではなく、
道の右側、左側、と時々切り替えてあげた方が良いのではと思います。
職安通りから市ヶ谷、九段下、竹橋、日比谷公園、そして銀座と。
暖かい日差しの中を15kmほど。
少し長距離歩いてみると今更ながらに気付くのは、
歩道って結構傾いているんですね。
日の当たる暖かいところを歩きたいと思って、
午前だったので道の左側の歩道ばかりを歩いていたら、
なんだか少しずつ足が靴の中で居心地悪くなっていくんです。
右足の方は下がっているので段々に足の外側が当たる様になっていくし、
左足は親指側ばかりが当たる様になっていく。
足首も僅かにねじれるので、ひざにも負担を感じました。
これはくつの中の足裏感覚を大切にしていないと、
無意識にガツガツ歩くのは指がねじれたり足を痛めるという事ですね。
いつもいつも同じ道の同じ側を歩くのではなく、
道の右側、左側、と時々切り替えてあげた方が良いのではと思います。
2016年1月26日火曜日
くつの中の指先、どうなってますか?
冷えの対策として、足指を緩める方法を前回の記事でお伝えしました。
改めて確認して欲しいのは、皆さんの足の指先が
普段くつの中でどうなっているか、という事です。
たいして綺麗でも無い足先を晒してすみませんね。
形としてはこの写真のような姿が当たり前になってないでしょうか。
各指は縮こまり、ギュッとなった形から伸びない。
特に小指は押されて横を向き、薬指は中指に潜り込んで隠れてます。
当たり前になってしまっているこの強張りが、足や腰までの緊張を生んでます。
特に薬指のねじれは腓骨際、太ももの外側を通って
お尻の外側から腸骨、骨盤までを強烈に引っ張っているんです。
前回記事の足指や水かきのケアをして緩めてあげて下さい。
足指の一本一本がまっすぐに伸びるようになるし開きます。
さらに足本来の幅がどれほどなのかに気づくでしょう。
このくらい薬指の緊張が取れれば、
太ももの外側や腰など揉む必要もなく同時に緩んでいます。
女性はヒールなどで日中仕方ない場面もあるでしょう。
でも家に帰ったら、薬指を引っ張り出したり、足指を緩めてあげて下さい。
男性も油断は禁物。先の尖った革靴が流行ってからもう何年も経ちます。
多くの方にこの兆候は見られます。
ほとんどのランニングシューズは外脚体重気味に作られていますから、
走るのが好きな方もくつの中の足裏感覚がどうなっているか、
よく感じてみて下さい。
2016年1月19日火曜日
とにかく足先の冷えを何とかしよう! 足指の緩め方
昨日は雪になり、冷え込みが厳しくなってきました。
今回はからだことばとかすっ飛ばしてとにかく足先の冷えを何とかしましょう。
まずおなかが固いと全体に熱の回りが悪くなります。
塊を飲み込まず、しっかり噛んでお腹の張りを減らすのは基本中の基本です。
もう一つは水分が不足するとやはり循環が悪くなるので
充分な水分を取りましょう。
そのうえで冷えている足先の緊張に改めて注目してみます。
足指は大抵縮こまってしまっており、
殆どの方はその緊張を感じる事すら出来なくなっています。
このモデル人形も既に人差し指や中指が曲がっているのが当たり前の表現になっていて、
薬指や小指はつぶれて指の形を成してません(^^;
実際多くの方がヒールなどの先の細い靴に小指を押され、
薬指が中指との間にねじれて隠れているなどまともに伸びてはいないんです。
そんな足指も緊張を緩めるとまっすぐに伸びて、循環が改善します。
まず各指の付け根を赤い線の様に爪でスクラッチしましょう。
強さは爪の強さが骨に少し届く位。
足が固くなっている人ほど僅かな力でもピリピリと痛みがあります。
痛気持ちいい程度に各自調整して下さい。
次に各足指は図の青い線の様な、真後ろでもない、側面でもない、
斜め後ろの部分に強い緊張があるせいで曲がっています。
青い線に沿って、赤い線の様に爪でスクラッチして指の緊張を取っていきます。
図には人差し指しか書いていませんが、全ての足指の両側をケアしてあげて下さい。
次に青い丸の様に私たちにも肉球がある事を想定して、
その指の付け根の辺りを赤い線の様に爪でスクラッチして緊張を取っていきます。
指先のケアで変化は僅かに見えるのですが、その影響は大きくて、
このケアで足から腰までの緊張を大きく緩める事も可能です。
特に薬指、小指をしっかり緩めてやると太もも側面の張りが緩み、
おしりや骨盤の際の痛みなどを緩和するのにも使えます。
夜お風呂の中や寝る前にやると、寝ている間にさらに足が緩んで
朝からだが楽になります。
毎日頑張ってくれている足先、少し一本一本丁寧に曲がり具合を観察してあげて、
手をかけてあげてみて下さい。
ケアした後は足指だけでなく、ケアした手も暖かくなっているはずですよ。
今回はからだことばとかすっ飛ばしてとにかく足先の冷えを何とかしましょう。
まずおなかが固いと全体に熱の回りが悪くなります。
塊を飲み込まず、しっかり噛んでお腹の張りを減らすのは基本中の基本です。
もう一つは水分が不足するとやはり循環が悪くなるので
充分な水分を取りましょう。
そのうえで冷えている足先の緊張に改めて注目してみます。
足指は大抵縮こまってしまっており、
殆どの方はその緊張を感じる事すら出来なくなっています。
このモデル人形も既に人差し指や中指が曲がっているのが当たり前の表現になっていて、
薬指や小指はつぶれて指の形を成してません(^^;
実際多くの方がヒールなどの先の細い靴に小指を押され、
薬指が中指との間にねじれて隠れているなどまともに伸びてはいないんです。
そんな足指も緊張を緩めるとまっすぐに伸びて、循環が改善します。
まず各指の付け根を赤い線の様に爪でスクラッチしましょう。
強さは爪の強さが骨に少し届く位。
足が固くなっている人ほど僅かな力でもピリピリと痛みがあります。
痛気持ちいい程度に各自調整して下さい。
次に各足指は図の青い線の様な、真後ろでもない、側面でもない、
斜め後ろの部分に強い緊張があるせいで曲がっています。
青い線に沿って、赤い線の様に爪でスクラッチして指の緊張を取っていきます。
図には人差し指しか書いていませんが、全ての足指の両側をケアしてあげて下さい。
次に青い丸の様に私たちにも肉球がある事を想定して、
その指の付け根の辺りを赤い線の様に爪でスクラッチして緊張を取っていきます。
最後に表側の水かきのところを縦にスクラッチしましょう。
このケアで足指一本一本がきちんと離れて動くようになってきます。
水かき部分の緊張は全身の水分循環にも影響すると言われます。
指先のケアで変化は僅かに見えるのですが、その影響は大きくて、
このケアで足から腰までの緊張を大きく緩める事も可能です。
特に薬指、小指をしっかり緩めてやると太もも側面の張りが緩み、
おしりや骨盤の際の痛みなどを緩和するのにも使えます。
夜お風呂の中や寝る前にやると、寝ている間にさらに足が緩んで
朝からだが楽になります。
毎日頑張ってくれている足先、少し一本一本丁寧に曲がり具合を観察してあげて、
手をかけてあげてみて下さい。
ケアした後は足指だけでなく、ケアした手も暖かくなっているはずですよ。
2015年12月26日土曜日
#五感を拡げる ペアダンスの楽しさは
#五感を拡げる ペアダンスの楽しさは笑顔はもちろんなのですが、互いの体重バランスを、コンタクトと呼ばれる手や腰の相手との接点で交換し合う、そのバランスや浮遊感にあります。
ペアダンスの楽しさ、浮遊感が最も良く感じられるのが2人でターンをする時。2人の間に上手に軸が出来ると、その軸周りに互いの体重をグルン、と一気に交換。要するにブランコの楽しさなんです。
ペアダンスの楽しさ、浮遊感が最も良く感じられるのが2人でターンをする時。2人の間に上手に軸が出来ると、その軸周りに互いの体重をグルン、と一気に交換。要するにブランコの楽しさなんです。
2015年12月23日水曜日
#五感を拡げる こころとからだは一つ、とよく言いますが
#五感を拡げる こころとからだは一つ、とよく言いますが、急がされることの多い世の中、体のケアはろくすっぽで、心ばかり覚悟を求められてもなかなか整うものでは無いのでは、と思っています。
こころとからだが一つであるなら、こころの緊張はからだに現れるし、ならば逆にからだを整えられれば、こころを落ち着かせる事にも繋がるでしょう。
健康であるという事はからだもこころも整い落ち着いていて、日々の自分の人生にいつも新鮮な気持ちで向き合え、力を振るえることだろうと思います。
日々新鮮に人生に向き合える、心身の整った状態である為には、まずはからだを物理的に整える事が大切だろうと思っています。五感が充分に働き、自身についても環境についても様々に感じ取る力が高まっている状態。
世には様々な瞑想法や心理療法があり、役に立つものがある事も知っていますが、五感を十分に使える様にする為には、まずは物理的にそれぞれの感覚をしっかり使える様にするのが基本だろうと思っています。
周辺視野を使えていない目、街の音を殆ど聴いていない耳、唾液を使えず人工調味料で鈍った舌、アレルギーで詰まっ鼻、痛むまで緊張に気付かないからだ。こんなに閉じていては、世の中の美しさや楽しさの多くを感じたくないと言っているかの様です。
私の受け持つクラスでも、またこうしたツイートでも、現代生活で使わないで済んでしまっている感覚に気付くヒントが共有できればと思っています。まずは自分自身のからだの状態をもっと感じられる様にしよう、という事です。
こころとからだが一つであるなら、こころの緊張はからだに現れるし、ならば逆にからだを整えられれば、こころを落ち着かせる事にも繋がるでしょう。
健康であるという事はからだもこころも整い落ち着いていて、日々の自分の人生にいつも新鮮な気持ちで向き合え、力を振るえることだろうと思います。
日々新鮮に人生に向き合える、心身の整った状態である為には、まずはからだを物理的に整える事が大切だろうと思っています。五感が充分に働き、自身についても環境についても様々に感じ取る力が高まっている状態。
世には様々な瞑想法や心理療法があり、役に立つものがある事も知っていますが、五感を十分に使える様にする為には、まずは物理的にそれぞれの感覚をしっかり使える様にするのが基本だろうと思っています。
周辺視野を使えていない目、街の音を殆ど聴いていない耳、唾液を使えず人工調味料で鈍った舌、アレルギーで詰まっ鼻、痛むまで緊張に気付かないからだ。こんなに閉じていては、世の中の美しさや楽しさの多くを感じたくないと言っているかの様です。
私の受け持つクラスでも、またこうしたツイートでも、現代生活で使わないで済んでしまっている感覚に気付くヒントが共有できればと思っています。まずは自分自身のからだの状態をもっと感じられる様にしよう、という事です。
#からだことば 「胸のつかえ」が表している緊張の場所は
#からだことば 「胸のつかえ」が表している緊張の場所は喉から胸、横隔膜まで割と広そうですね。胸骨周りと表現したらいいかも。胸骨上にある膻中というつぼはそうした周辺筋膜の緊張の要所である様で、正につかえているポイント。緩めたら恋の悩みも解決するかも?
#からだことば からだことばは
#からだことば からだことばは身体の部位についての表現でありながら、私達の心情を意味している。それだけからだと心の密接な繋がりに気づかせてくれます。現代生活で失われた、人間が本来持っている身体感覚に気づかせてくれるヒントでもあると思うのです。
2015年12月22日火曜日
2015年12月21日月曜日
#五感を拡げる 「今日はコンタクトしていないので耳が良く聞こえないの」
#五感を拡げる 「今日はコンタクトしていないので耳が良く聞こえないの」という友人がとっても天然だと当時は笑われていたのですが、逆に運転中の携帯は目の動きを制限してしまったり、目と耳ってとても繋がっているんですよね。
#からだことば 「頭を抱える」って、側頭部を両掌で抱えますよね。
#からだことば 「頭を抱える」って、側頭部を両掌で抱えますよね。これは悩みで緊張する側頭部を緩めたい無意識の身体の反応なんだと思います。気になるところに自然に手を当てる「手当て」が無意識に行われて、緊張を緩和しようとしているんじゃないでしょうか。
2015年12月17日木曜日
施術家、セラピストの方向けクラス受け付けます。
最近プロの方々からいくつかお問い合わせを頂いたので、
天城流湯治法やニコニコタッチをベースとした、
身体の緊張の繋がりを感じて頂くクラスをやってみようかと。
合わせて効果的な力の使い方で
自分の手指や身体を壊さない方法なども入れてみました。
天城流湯治法のケアポイントは
身体各所を緩めるのに即効性が高いのですが、
ケアポイントをお伝えするだけでなく、
緊張がどう繋がっているのか?
それを出来るだけ体感して頂くことを主眼にしたいと思っています。
各種セラピストの方にとっては、
下記の様なポイントをご自身の施術に要所で加えて頂ければ、
時間をかけて苦労してもみほぐすよりも
よほど手軽に緩める事が出来るでしょう。
天城流の弟子仲間の皆さんも
手指の感覚のシェアをしますので、
都内で集う楽しいたまり場くらいの気持ちで
気軽にお越し頂ければ。
各回1時間半で5000円の設定にしてみています。
仮に日曜日のクラス時間設定にしましたが、
ご希望に合わせて随時。応相談です。
ぜひご連絡ください。info@ateliertomita.com
http://ateliertomita.com/homejp.html#schedulejp
(設定済みの予定は時間表のところから"コース"ボタンを押して見てみて下さい)
内容は10回ほどに展開してみました。
ご興味のある方、一緒に身体の感覚を磨いていきましょう!
1.自らの身体を守る力の使い方
手指を壊さない力のかけ方、身体の使い方、手指のケア方法
2.呼吸を楽にするケアポイント
胸郭が自由に膨らむ様、胸回りを緩めるポイント。
3.首肩を緩めるケアポイント
首肩の緊張は腕手の緊張を緩めると効果的です。
4.手や肘の問題のケアポイント
手や肘の緊張は胸や肩甲骨にケアポイントがあります。
5.腰痛のケアポイント1
腰の緊張は足の緊張を緩めると効果的です。
内臓の緊張に由来する足の内側やふくらはぎの緊張の緩め方などがあります。
6.腰痛のケアポイント2
腰の緊張は足の緊張を緩めると効果的です。
靴に由来する足の外側の緊張の緩め方などがあります。
7.背中を緩めるケアポイント
脊柱起立筋や僧帽筋の緊張を効果的に緩める方法です。
8.お腹を緩めるケアポイント
内臓下垂による腸骨際の緊張を緩めると効果的です。
低体温を改善する方法でもあります。
9.頭部を緩めるケアポイント1
頭部だけでなく、顎周りの緊張緩和にも効果的です。
唾液をしっかり使えるようにするポイントでもあります。
10.頭部を緩めるケアポイント2
側頭部、耳の固さを取る方法です。
免疫力を高めるのに役立ちます。
2015年12月9日水曜日
体性感覚 視力や目の動きにつながるもの
そういえばこのところは自分の体性感覚については書いてませんでした。
少し前には"スパ仕事"として書いてた話です。
自分の気付きの吐露ですので、あまり教育的ではないかも?
私の体性感覚は天城流湯治法を習ったところから、
身体中の筋膜の緊張の繋がりを追う事が出来る様になって、
人の緊張を自分の身体感覚に置き換えて感じてみる事で、
触らなくてもその繋がりがある程度追える様になりました。
その後は更に深い部分の繋がりを追いかけてみたり、
身体の一部を細かく感じてみたりしているのですが、
このところは視力や目の動きが、頭部各所の緊張と繋がっていて、
かなり引っ張られて縛られているのに気づきました。
単純に、目をしっかり上下左右に動かしてみると分かります。
耳が動くし、側頭部、後頭部、いろんなところにピクリと感じます。
両目視力0.2の私は眼球の動きにもあちこちにつっかかりがありました...
そこでふと思いついて取り出したのはスリスリ君。
こめかみから頬骨や眉、額に向けた放射状の緊張を
これで暫くスリスリしているうちに、
こめかみや側頭部由来の緊張がとれて、
目が動かしやすくなってきました。
眉を上下させると後頭部まで頭皮が動くようになりましたし。
なるほど。
側頭部が頭部を縛っている度合いはこれほどに強いのかと。
スリスリ君は身体に溜まった電磁波を取ったりはしません。
適度なサイズ、適度な重さの金属棒ですが、
これでさすっているうちにわずかに皮膚が波うち、
それがゆえに皮膚が緩み、その下の緊張も緩んでいく、
きちんと物理的に説明のつく、面白い道具です。
目につながる緊張は、頬や要するに表情に繋がっているのにも
気づきましたし、これはまた追いかけていくのが楽しみです。
少し目をよく動かせるようにして、多少なりと視力が戻ったらいいなと思います。
少し前には"スパ仕事"として書いてた話です。
自分の気付きの吐露ですので、あまり教育的ではないかも?
私の体性感覚は天城流湯治法を習ったところから、
身体中の筋膜の緊張の繋がりを追う事が出来る様になって、
人の緊張を自分の身体感覚に置き換えて感じてみる事で、
触らなくてもその繋がりがある程度追える様になりました。
その後は更に深い部分の繋がりを追いかけてみたり、
身体の一部を細かく感じてみたりしているのですが、
このところは視力や目の動きが、頭部各所の緊張と繋がっていて、
かなり引っ張られて縛られているのに気づきました。
単純に、目をしっかり上下左右に動かしてみると分かります。
耳が動くし、側頭部、後頭部、いろんなところにピクリと感じます。
両目視力0.2の私は眼球の動きにもあちこちにつっかかりがありました...
そこでふと思いついて取り出したのはスリスリ君。
こめかみから頬骨や眉、額に向けた放射状の緊張を
これで暫くスリスリしているうちに、
こめかみや側頭部由来の緊張がとれて、
目が動かしやすくなってきました。
眉を上下させると後頭部まで頭皮が動くようになりましたし。
なるほど。
側頭部が頭部を縛っている度合いはこれほどに強いのかと。
スリスリ君は身体に溜まった電磁波を取ったりはしません。
適度なサイズ、適度な重さの金属棒ですが、
これでさすっているうちにわずかに皮膚が波うち、
それがゆえに皮膚が緩み、その下の緊張も緩んでいく、
きちんと物理的に説明のつく、面白い道具です。
目につながる緊張は、頬や要するに表情に繋がっているのにも
気づきましたし、これはまた追いかけていくのが楽しみです。
少し目をよく動かせるようにして、多少なりと視力が戻ったらいいなと思います。
2015年12月8日火曜日
肩こりをゆるめるセルフ・ケア 緊張の緩め方
首が回らない時はどこから緩めるのか。
ずばり手首です。
まず首を左右に振って、回り具合やつっかかりを確かめて下さい。
気になる方の手首についてケアします。
首の右側なら右手、左側なら左手です。
前腕の親指側の骨際と小指側の骨際を図の様にずらして緩めます。
簡単なのは、反対の手で手首を掴み、
ぐりぐりと絞ってしまう事です。
骨際がきっと固かったりピリピリするでしょう。
首の前側が痛い方は親指側の赤い線の部分が、
首の後側が痛い方は小指側の赤い線の部分が、
首のそれぞれの緊張と繋がっています。
ですので、そちらの方がより固かったりピリピリするわけです。
何回かぐりぐり絞ったら、
もう一度首を左右に振って緊張を確認してみて下さい。
ずばり手首です。
まず首を左右に振って、回り具合やつっかかりを確かめて下さい。
気になる方の手首についてケアします。
首の右側なら右手、左側なら左手です。
前腕の親指側の骨際と小指側の骨際を図の様にずらして緩めます。
簡単なのは、反対の手で手首を掴み、
ぐりぐりと絞ってしまう事です。
骨際がきっと固かったりピリピリするでしょう。
首の前側が痛い方は親指側の赤い線の部分が、
首の後側が痛い方は小指側の赤い線の部分が、
首のそれぞれの緊張と繋がっています。
ですので、そちらの方がより固かったりピリピリするわけです。
何回かぐりぐり絞ったら、
もう一度首を左右に振って緊張を確認してみて下さい。
肩こりをゆるめるセルフ・ケア 緊張の感じ方
首が回らない話でした。
ことばがもう動作を表してくれちゃってますから、
確認の仕方は素直に首を横に振ってみる事ですね。
左右の振れ具合は同じでしょうか?
向きにくい方があるでしょうか?
向いた時に首の前や後ろにつっかかりがないでしょうか。
もうひとつは手首なんです。
手首をしっかり回してみて、回り具合を確認します。
360°ぐるぐると自由に回るでしょうか。
やはりぐきぐきと突っかかりがあるんじゃないでしょうか。
さてそれではいよいよ緩め方です。
次回をお楽しみに。
ことばがもう動作を表してくれちゃってますから、
確認の仕方は素直に首を横に振ってみる事ですね。
左右の振れ具合は同じでしょうか?
向きにくい方があるでしょうか?
向いた時に首の前や後ろにつっかかりがないでしょうか。
もうひとつは手首なんです。
手首をしっかり回してみて、回り具合を確認します。
360°ぐるぐると自由に回るでしょうか。
やはりぐきぐきと突っかかりがあるんじゃないでしょうか。
さてそれではいよいよ緩め方です。
次回をお楽しみに。
2015年11月27日金曜日
肩こりをゆるめるセルフ・ケア からだことば
肩こりに繋がる身体の緊張も色々なのですが、
今回は、それ首なんじゃない?
という事で書いてみたいと思います。
首が回らない、と言いますよね。
主にお金に関わる苦しい状況を言いますが、
なんで回らないんでしょう?
首を回す動作は耳元から胸元に下りてくる筋肉が
主に動きを作っています。
ここが緊張していると自由に首が回らないんですね。
外からの物理的な攻撃から身を守るときだけでなく、
精神的な緊張を抱えた時も、我々は無意識に身を竦めています。
首は縮まり、肩はすぼまり、気づかずに手を握り締めていたりします。
その無意識の緊張が首を回らなくしてしまっているんですね。
首は首だけの問題じゃなさそうです。
腕や手にも繋がっていそうなその緊張をどう感じるか。
次回をお楽しみに。
今回は、それ首なんじゃない?
という事で書いてみたいと思います。
首が回らない、と言いますよね。
主にお金に関わる苦しい状況を言いますが、
なんで回らないんでしょう?
首を回す動作は耳元から胸元に下りてくる筋肉が
主に動きを作っています。
ここが緊張していると自由に首が回らないんですね。
外からの物理的な攻撃から身を守るときだけでなく、
精神的な緊張を抱えた時も、我々は無意識に身を竦めています。
首は縮まり、肩はすぼまり、気づかずに手を握り締めていたりします。
その無意識の緊張が首を回らなくしてしまっているんですね。
首は首だけの問題じゃなさそうです。
腕や手にも繋がっていそうなその緊張をどう感じるか。
次回をお楽しみに。
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