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2021年11月12日金曜日

カナダの海外旅行向けワクチンパスポート

海外旅行向けのカナダフェデラルのマークが入ったワクチンパスポート情報を入手してみました。


みあさん、ちかさん、情報ありがとうございます。

カナダワクチンパスポートに関するみあさんのページ


みあさんの記事内にあるリンクをクリックすると、

氏名生年月日や1回目のワクチンを打った日などを入力する申し込みページになっています。



一通り入力して申込ボタンを押すと、

携帯テキストかメールでPDFダウンロード用のリンクが送られてきます。


そのリンクからダウンロードしたPDFがこちらです。



このQRコードを試しに VaxiCodeアプリに読み込ませてみたところ、

アプリ上で私のQR登録情報が2つになりました。

先に読み込んであったケベック州のみの情報は

”もっと新しい情報があるから削除する?”と聞かれています。

(後でこの古い方は私は削除しました

 ちなみに名前の伏せてある項目は私の妻のQR情報です)



新しい登録情報の方をクリックしてみると、

QRコードの下にTravel Documentというボタンが増えています。




そのボタンを押してみると、カナダフェデラルのロゴも入ったページが表示されています。

2020年7月30日木曜日

ガスペジ旅行-その4鮭

宿泊していたMadeleine近辺は鮭が遡上する川がいくつもあり、
鮭の釣り場もいくつもあるそうです。
Madeleine川には途中大きな滝があり、
そこには鮭が川を登れる様に迂回路が作ってある、
と言うので見に行ってきました、Passe migratoire du grand sault。
ここへ行くには、Rivière-la-Madelaineの街から国道132号を
ちょっと上がったところから看板にしたがって脇道に入るのですが、
その脇道が崖すれすれの凸凹山道で、4WD必須です。
本来バギーやスキードゥ用の道で、軽自動車やセダンでは自殺行為です。
そんな道を9kmも行かなければなりません。

しかし到着した先にはまた素晴らしい滝の風景が待っていました。

滝の手前に階段状の迂回路が作ってあり、そこを鮭が上っていくのです。
その光景は見られませんが、最後一番高いところのいけすに泳ぐ鮭が見られました。
10年も働いているという管理人のおじいさんが、
30分おきに鮭の数をホワイトボードに書き換えている様子が。























分かりにくいですが、左上の橋桁の影の近くにある黒い縦長の影が鮭です。





















7月は1187匹上がってきたと書いてあります。すごい数ですね。

いつか釣ってみたいなぁと思いつつ、食欲の方を先に刺激されて、
夕飯はサーモン色のシャツ着てサーモン色のロゼワインを飲みつつ、
サーモンクリームパスタでした!


ガスペジ旅行-その3大陸の果て

Gaspésieというのは地域の名前ですが、ガスペ半島でもあり、
ガスペという名称は先住民であるミクマク族の
この半島は北米大陸東側のアパラチア山脈の北端でもあって、
崖や切り立った岩肌も有名なのです。

道中、海沿いはどこも切り立った崖が続いてます。
こんな景色がずっと続いているのです。
この地を形成した3つのプレートテクトニクスの話などを読むと萌えます。

運転中&景色が壮大すぎてうまく写真が取れなかったのですが、
Saint-Anne-des-Mont周辺では道沿いに壮大な崖と地層が見られます。

特徴は薄い堆積層の重なる様子で、どこの景色でもそれが確認できましたし、

あぁ、それが剥がれて出来たかけらが流れで洗われるとこうなるんだな、
という様な平べったい石が海岸では見られました。
港によって様々な色があってワクワクします。





















本当はGaspéの街の先にあるPercéが大陸の端であるのですが遠い…
ので、もう一つの崖の名所であるForillon国立公園に行きました。
見上げるばかりのこの崖の上にぐるりと7km程のお散歩道があるんです。

































上りはなかなかに凄いですが距離はそれほどではないので、
とにかく展望台まで頑張って、後は左回りになだらかな上下を愉しめば良いと思います。
登山道ほど危険はありませんが、スニーカーなど一応歩ける靴をお勧めします。
上りへの途中にある階段。ここまでと、この後の展望台までがなかなかに汗だく。

































しかし高さにおっかなびっくりの展望台の上からこの景色を見れば、
世界の広さに心が晴れ渡るでしょう!






















戻った公園入口の駐車場近くには、別の展望エリアもあります。

ペンギンが見られるときもあるそうです。


海岸に降りることも出来ます。遊泳は禁止のようですが。
波に現れるところとそうでないところで明確に石の大きさが違うのが興味深い。





















平べったくて、現代アートの様な石。
夏のガスペジ旅行の思い出です。

ガスペジ旅行-その2海を味わう

Saint-Jean-Port-Joliから車を走らせて5時間半。
Madeleine岬灯台近くの宿に到着。

この岬はMadeleine川の河口でもあり、そこが洲になって海岸になってました。
車で洲の先端まで行けるので降りていってひと泳ぎ。

満潮時には先端が水没する砂浜ですが水も暖かくじゃぶじゃぶ歩いて楽しかったです。




愛犬は見たこと無い様なはしゃぎ方をしておりました…

夕方は漁師小屋的な名前のレストラン、La Capitainerieへ。
ちなみにこの辺にはこのお店ともう一件くらいしかレストランがありません。
隣の街まではどちらも20-30km

漁師おまかせ2人前を頼んだら、すんごいのが出てきました。
オマール、鮭、ムール貝、タラの豪華盛り!


空と海と夏を全身に浴びた様な体験でした。

ガスペジ旅行-その1オマール海老

一週間のお休みを取って、ガスペジに行ってきました。
正確には、ガスペ半島北側のLa Haute Gaspésie郡、
Madeleine岬灯台付近に部屋を借りて拠点とし、あちこち行ってきました。

モントリオールからMadeleineまでは800km超。
ナビでは少なくとも8時間半かかると。
実際現地の国道132号線の距離表示はMadeleine付近で1000kmを超えてました。
(国道132号線の西の起点はモントリオールの100kmほど西、NY国境近くなんですね)
モントリオールからは高速20号と国道132号経由で行くのですが、
なにせ高速20号がSainte-Flavieの街付近で終わるので、
後はひたすら国道132号を辿ります。
小田原から熱海までのビーチラインを車を走らせたことある方、
あんな様子が230kmも続くと思って下さい(例えがローカル過ぎ)。
湾のあるところに街があり、町ごとに教会があり。
街と街の間は90km/h、街の中は50km/hの速度制限の繰り返し。
海と空と、崖と広大な畑と…カナダのデカさを体感してきました。
なんたって、その1000kmがケベックのほんの一部なんですから。

もちろん一気に現地まで行けるわけもなく、
途中でまず立ち寄ったのは、Saint-Jean-Port-Joli。
ケベック市のもう少し先といったところです。
ここは、世界で一番美味しいオマール海老料理を出すという、
La Queue de homardがあるんです。(オマール海老のしっぽの意味)
美味しさの秘訣は、茹でるのでなく、高温スチームで短時間で仕上げるから
旨味が逃げずかつ身がすごくジューシーだと言うのです。
それを味わうがために、この街に一泊したのでした。

ちょっとカントリー風なお店、ワインは持参するお店です。

受付のカウンターは仕掛け籠で出来てました!店の内外にもこの籠が山積み。

海を感じさせる店内装飾

そして水槽とキッチンエリア。本来自分が食べるエビをここで選ぶシステムなのですが、
COVID対策のため近づけない仕組みに。

メニューです〜

そして、これがその世界一美味しいオマール!
店員さんが、今年のは特に美味しいよ、と。
これでも小さい方なんだそうです。
身が、本当にジューシーでふわふわ〜極上の体験でした!







2019年4月24日水曜日

ケベックでイースターに食べるもの

昨年の春はモントリオールにいなかったので体験出来なかったのですが、
今年は家族や友人と別荘でイースター。

知らなかったのですが、
ケベックではこの日にハムのメープルビール煮を食べるのが習慣なのだとか。
ちょっと調べたけどいつ頃からの習慣なのかすぐには見つからず。
生の状態で買ってきた巨大なハムの塊を、
こうしたポットでビールとメープルシロップで一晩煮込みます。

出来上がりはこんな感じ。ジューシーで柔らかく味わい深い。
メープルシロップを入れたからといって甘いわけではありません。

ポテトや卵料理を付け合わせて。

今回は大人たちにもチョコが用意されて皆大喜び。





子供達ももちろんイースターエッグ探しで大喜びでした。

2018年7月25日水曜日

これを食ってけ!ケベック料理その8、とうもろこし

前回で打ち止め!と書きましたが、
これからの時期に重要な食べ物がありました...とうもろこしです!
とうもろこしは7月から9月くらいまで食べられます。
特に美味しいのはよく熟れている8月です。お見逃しなく!

ジャンタロン市場などに行くと、こんな感じで、
"今朝採れたてだよ!"ってのを売ってます。


とうもろこしは大抵葉っぱ付きで売っています。
というのも、渇いちゃったら食感、味ともに落ちてしまうので。
ですので、選び方、買い方としては、
 1.緑の葉がしっかりしていて、それでいて触った時柔らかいこと
 2.葉の先がしっかり閉じていること
どちらも保湿が良い状態ということですね。
そして、冷蔵庫などでもそう質が保てないので、
 3.その日もしくは翌日に食べる分だけ買う
ということだそうです。

そして、bicolore(2色)のものが甘くて人気です。
なんとこの2色の配分は遺伝的法則で黄:白が3:1になっているのだとか。
こんなところでメンデルの法則が出てくるとは!

食べ方は、ケベックでは茹でるの一択の様な気がします。
あまり焼いてるのを見たことありません。
水で茹でる方法以外に牛乳で茹でる方法もあります。
そして、どん、と置いたバターの塊の上で、
茹でたてのとうもろこしをぐるぐるっと回してバターをつけて、
塩を振ってガブリっとやるのです。
口の中のプリプリ感がたまらず。


とうもろこしは家族の夏の集まりの楽しみでもあります。
大家族が集まって、山盛り買ってきたとうもろこしをみんなで剥く。
そのとうもろこし達の中に、
皮の中にこっそり青に着色したものと、赤に着色したものが用意されていて、
青を剥いた子がLe roi de l'épluchette(とうもろこし剥きの王)、
赤を剥いた子がLa reine de l'épluchette(とうもろこしの剥き女王)です。

この風習はフランス系の家庭で新年に食べられる、ガレット・デ・ロワに似ています。
ガレット・デ・ロワでは、ケーキの中にコインや陶器の人形が入っていた人は、
その一年、幸運で過ごせる、ということですが、
とうもろこし剥きの王になっても、一年幸運、てわけではない様です。
多分、子供達にとうもろこし剥かせるための大人の悪知恵...
これはÉplushette de blè d'Indeと呼ばれていて、
blé d'Indeというのはインドの麦、とうもろこしの別名です。
インド航路を探したヨーロッパ人達がアメリカ大陸をインドと勘違いし、
ネイティブアメリカ達が主食としていたとうもろこしを
そう呼んだことに由来している様です。

あぁ、また脱線が止まらないので、この辺に。
夏の豊かな野菜達と共に、甘くてプリプリのとうもろこしを楽しんで下さい!

これを食ってけ!ケベック料理その1、プティン
これを食ってけ!ケベック料理その2、パテシノワ
これを食ってけ!ケベック料理その3、トゥルティエール
これを食ってけ!ケベック料理その4、スモークミートサンド、ベーグル
これを食ってけ!ケベック料理その5、食材
これを食ってけ!ケベック料理その6、チーズ
これを食ってけ!ケベック料理その7、修道院のチョコ、燻製ニシン
これを食ってけ!ケベック料理その8、とうもろこし

2018年7月23日月曜日

これを食ってけ!ケベック料理その7、修道院のチョコと燻製ニシン

書き始めたら止まらない...終わらない...
いや、今回で終わるはずです。

今回はちょっと季節や地域限定のものをご紹介しようかと。

一つ目は、Saint-Jean湖近くにある修道院が作る、
ブルーベリーのブラックチョココーティング。


妻の実家である、Saint-Jean湖地域はとても自然が豊かで、
"ブルーベリーとか家の近所の道端で普通に採れる"とか聞いてたのですが、
行ってみてホントだった!
実家前の小道を歩くだけで手に抱えきれないほどのブルーベリーゲット!
ちなみにラズベリーとかも普通になってました。
天然物は粒も栽培物より小さめで酸っぱいのですが、
ポリフェノールやビタミンがとても多いということで人気です。
市場でもワイルドブルーベリーはより高値で販売されているので、
これを森に入って集める仕事は、体力的に大変だけど
1日$500くらいの稼ぎになったりすることもあるとか。
ブルーベリーの取れる時期のみの生産なので、
買えるのは夏後半から秋です。
今年はもうブルーベリーが取れ始めてるとか。


そのブルーベリーが生のまま入ったチョコなんですよ...よだれ。
一応、ここの製品はモントリオールで扱っているお店もありそうです。

もうひとつ、これまたヤバイもの見つけちゃった、と最近思ったのが、
Herring boucanné(ニシンの燻製)。
これは燻製どころか、ウイスキーのピート臭を超強烈にしたくらいの感じで、
好き嫌いは相当分かれると思います。Ils de la madraineという、
ニューファンドランド島のちょっと手前にある漁村で作られているもので、
モントリオールで扱っているところは限られている様です。


上のパッケージはバーで出されたイワシサイズのものでしたが、
うちは気に入ってしまって1kg大人買いしてしまいました。
届いたのはニシンサイズのものが20匹ほど...
でも$30とか。安い...酒好きへのお土産に良いかも。


本当に上げて行ったらキリがないのですが、
この辺でぼちぼち一旦打ち止めにしようと思います。
どうぞ、ケベックの美味しいもの、沢山体験して行って下さい!

これを食ってけ!ケベック料理その1、プティン
これを食ってけ!ケベック料理その2、パテシノワ
これを食ってけ!ケベック料理その3、トゥルティエール
これを食ってけ!ケベック料理その4、スモークミートサンド、ベーグル
これを食ってけ!ケベック料理その5、食材
これを食ってけ!ケベック料理その6、チーズ
これを食ってけ!ケベック料理その7、修道院のチョコ、燻製ニシン
これを食ってけ!ケベック料理その8、とうもろこし