2017年3月28日火曜日

世界一の魔法使い











昨日フランス語クラスで趣味について5分間話せ、
ということで、ちょっと昔話仕立てでシャボン玉のこと紹介しました。

世界一の魔法使い

昔々あるところに紀男という男がいました。
ある日彼が海岸を歩いていると、不思議な光景に出会いました。
一人の魔法使いが子供達と遊んでいたのです。
その魔法使いは魔法の杖と魔法の薬で何かを空に飛ばしていました。
その不思議な光景を目の当たりにして、子供達は笑い、走り回り、幸せそうでした。
それを見て紀男は魔法使いになることを決めました。

彼は自分で魔法の杖を作り、魔法の薬の成分を探しました。
それには水とのりと洗剤が必要でした。

作り方を見つけたとき、彼はその魔法を使うために世界中を旅しました。
熱海や日本の各都市、メキシコのカンクン、ケベックのアルマ、その他にも色々。

そしてNYでは、彼は何千もの魔法使いたちと出会いました。
彼らと一緒にその魔法を使って...彼は世界一の魔法使いになったのでした。

彼は幸せに、そして多くの子ども達とその魔法を使いましたとさ。

でも!まだどんな魔法かを言ってませんでしたね!
それは巨大シャボン玉です!
これがその魔法の杖です!
これがその写真です!

シャボン玉を作るには、ロープを杖につける必要があります。
その後にそのコードを魔法の薬に浸します。
そして杖をゆっくり持ち上げて、風の中で開くのです。

Il était une fois, un homme qui s’appelait Norio. Il est allé a la plage, et il a vu un paysage mystérieux. Un sorcier jouait avec des enfants. Il a fait voler quelque chose avec des baguettes magiques et une potion. Devant cette merveille, les enfants ont ri, ils ont couru, et ils étaient joyeux. Voyant cela, Norio a décidé de devenir un sorcier.

Alors, Il a fabriqué des baguettes magiques et il a recherché les ingrédients de la potion. Il faut de l’eau, de la fécule de maïs et du savon à vaisselle.

Quand il les a trouvés, il est allé autour du monde faire sa magie. Il est allé à Atami et plusieurs villes au Japon, à Cancún au Mexique, à Alma au Québec, etc.

Puis à New York, il a rencontré des milliers de sorciers! Il a fait de la magie avec eux, et il est devenu le plus grand sorcier du monde.

Il était heureux et a fait de la magie avec beaucoup d’enfants.

Mais, je ne vous ai pas dit quelle est la magie! Ce sont des grandes bulles de savon! Voici, mes baguettes magiques! Voici, des photos de ma magie.

Pour faire des bulles de savon, il faut attacher une corde aux deux baguettes. Ensuite, il faut tremper la corde dans la potion. Puis, il faut lever les baguettes doucement et les ouvrir dans le vent.

2017年3月17日金曜日

美しく輝く大きな目にするには!


このところいつも彼女が辛そうな顔したスタートでちょっと恐縮です。
でも意外とそういう方に出会うことも多くて、
出来るだけ自然な笑顔を増やしたいと思うものですから、どうかご容赦を…

今回彼女はどうも目がすっきり開かないんだそうです。
ちょっとまゆもひそめた感じですし、
向かって右側の彼女の左目は、少し引きつった様で、
右目より開いておらず、目尻のシワも強くなっています。
一生懸命まぶたを開こうとするのだけど、上手く開かないんだそうです。

目はどうしても印象に影響しますし、自分でも気になりますよね。
今回も目の周りの緊張がどんな風に繋がっているのかみていきたいと思います。

目が開かないというと、まぶたや目の周りに問題がある様に感じて、
目の周りをマッサージでもしたくなりますが、
目の周りよりもむしろ頭が硬くなっている事に気付けたらと思います。

私は図の緑の線の様な緊張の繋がりを感じていて、
要するには側頭部から目の縁が強烈に耳方向に引っ張られているから、
いくら上下方向に瞼を開こうとしても開かないんです。
少し詳しく説明すると、眼窩という、目玉が納まっている骨の窪みの
その淵のところに上下とも細くてプリッとした筋がいて、
それが目尻で一緒になって耳に向かって進んでます。
ちょうど耳の前、斜め前あたりに小さな骨の出っ張りがあって、
そこが緊張の足がかりになっている様なんです。
図で赤い丸で示したところです。


ですから、まずはこのポイントを緩めるのは良いと思います。
赤い丸のポイントとその周りを青い矢印の様にマッサージするのもいいでしょう。
もしくは、側頭部に、頭頂部に向かって描いた赤い線の様に、
爪で線を引く様に刺激します。
その後頭皮を動かしてつっかかりが減ったか確認します。


頭の後ろへの緑の線の繋がりに気づきましたか?
そう、どうやらこの緊張は耳の上を通って後頭部にも繋がっている様なんです。
ですから、後頭部を緩めてあげるのも役に立ちます。
後頭部を爪で刺激して緩める方法と、


青い線の様に撫でて緩める方法とあります。


頭の緊張を取る方法の詳細は”悩ましいほど搔きむしれ!”を参考にして下さい。
後頭部や頭頂部の緊張でおでこが動きにくくなっていることや、
その緩め方も説明しています。

さて、私が感じている緊張の繋がりはもう一つあります。
力学的に考えると一見その方向はちょっとハテナなんですが、
耳の前の赤いポイントが硬くなる理由として、
首が硬くなることで側頭部が硬くなるのを感じています。
この原因はいくつかあると思うのですが、
一つはそちらの側の歯でばかり噛んでいないか?という点。
舌で食べ物を左右に往復させて、両側でバランスよく噛んでみて下さい。
もう一つは耳たぶに向けてわずかに支流の線を描いてみたのですが、
どうも耳の前を通るこの緊張は耳たぶの付け根の引きつりと繋がっています。
ですから、もしピアスをつけ続けている様なら、
せめて夜は外してあげる事をお勧めします。


首の緊張はどこを緩めるんでしたっけ?
”胸元”でしたね。こちらは
たれてない。私のほっぺは絶対、たれてない。”を参考にして下さい。


どうか緊張の取れた綺麗で大きな瞳で、
素敵な笑顔で過ごして下さい!


またまた長かったですかね?
身体のここを教えて欲しい!もっとこういう図にして欲しい!
などなど、皆さんの興味に従って色々な図を作っていきたいと思います。
沢山のご意見をお待ちしています。

各種ボディーワークに関わる方、4/21(金)7時より、
タイトルが少し専門的ですが、
様々なご専門の方々と胸周りの緊張の緩め方について議論出来る講演会を予定しています。
ぜひ奮ってご参加下さい。

2017年3月5日日曜日

Atelier Tomita Seminar 小児呼吸リハリビリテーション


4/21(金)夕方に小児の呼吸リハに関する講演を神田で行います。

胸回りの緊張の繋がりをどの様に緩めるか、
医師、理学療法士、鍼灸師の方だけでなく、
介護や各種ボディワークに関わる方多業種で
可能性を語り合える場にしたいと思っています。

お申し込みはこちらから。
  http://ateliertomita.tokyo/seminar
皆様のご参加をお待ちしております。