ラベル 巨大シャボン玉 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 巨大シャボン玉 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年10月1日日曜日

モントリオールBulletin7,8月号-空にシャボンを浮かべる話と、肩甲骨を下げる話

モントリオールの日系紙、Bulletinの7、8月号に掲載された原稿です。
少し時期は違うのですが、ケアの仕方がご参考になれば。


マギル大のフランス語、レベル3無事終了!
小さいながらも達成感でこの1週間は腑抜けになってました...
ようやくノソノソと動き始めて、まず手をつけたのはお裁縫。
何かと言えば巨大シャボン玉の道具作りなんです。
暖かくなって、芝生も青空も良い感じで、もう毎週末うずうずしてました。
フランス語が一段落して、漸く。

巨大シャボン玉は、太めの木綿糸を結びあわせてループにし、
台所洗剤にスターチで粘りを出した液体を作ればすぐ遊べる、とても手軽なものです。
でもその幻想的な光景は大人も子供も大喜びで、
大震災後の東北でも人々の笑顔を取り戻すのに一役買いましたし、
世界中の同好の士との交流に広がったりしています。

今回お裁縫をした訳は、普段使っている大きなシャボン玉用ではなく、
何十個もの小玉が次々飛び出す、ちょっと特別な紐を作りたかったからでした。
何メートルもの大きなシャボン玉が空に浮かぶのも幻想的なのですが、
無数の玉が乱舞するのもこれまた凄いんです。
細工も整い、近くの公園で無事披露。ちびっ子達大喜び。
こちらも夢中になってあっという間の数時間。気づけば腕肩軽い筋肉痛です。
液体をたっぷり含んだ長い紐を保持するには釣竿を使うのですが、
これが結構な重さなものですから。

あらゆる手や腕を使う動作に関わることなのですが、
こんな風に重いものを持ち上げようとしたり、手や腕で力を使おうとする時、
我々の肩は無意識に内に窄まり、持ち上がってしまいます。
すると、持ち上げる物の重さだけでなく、
腕自体の重さを支える為にも腕の筋肉が働かなければならず、
結果、腕の筋肉を使いすぎて、二の腕が痛んだり、肩甲骨周りが痛んだりします。
腕手の緊張こそが首肩の緊張の原因なので、肩こりや頭痛にも繋ります。

この無意識の構え、力みに気づきましょう、
それが各所の痛みや不調の原因であることが多いです、
というのが今回の私の話なのですが、
厄介なのはこの無意識の反応が、物を持つ様な動作の時だけでなく、
精神的なストレスが生じた瞬間、何か考え事をした時ですら起こってしまう事なんです。
常々無意識に身体がそうして力んでいるのに気づき、
意図的に解放してやりたいのです。

その為には上がった肩甲骨を下げてやる事なのですが、
肩甲骨を動かすのは初めは分かりにくいので、
とにかくよく深呼吸をしつつ、肩を後ろ回しによく回し、
最後に肩を後ろの方、下の方に落とす、というのを時々やってみて下さい。
また、特に重いものを持つ様なときは、しっかり肩を落としてから動作を始めましょう。

肩甲骨がしっかりと低い位置にあると、
肩甲骨周りの筋肉が背中の筋肉の強い助けを得られるため、
腕を動かすのにあまり腕の筋肉を使わなくて済む様になります。
妻の親族は皆カップを持つ手が震えてしまうのに困っていたのですが、
原因が肩を持ち上げる癖による三角筋の疲労だったので、
肩を下げる手の使い方を教えたら皆治ってしまいました。

危うくシャボン玉の話だけで終わるところでしたが、
なんとか身体の話も出来ました...
シャボン玉は今後Parc Jeanne-Manceで時々やります。
見てみたい方はご連絡頂ければ日時をお知らせします。

2017年6月13日火曜日

巨大シャボン玉の遊び方

道具の作り方と液体の作り方はわかりましたか?
以下、遊び方のコツです。


◎道具
・地面はでろでろびしゃびしゃになるので、そうなっても問題ない場所で。
・液体は洗剤なので目に入ると痛いです。水道の近いところか、
ペットボトルの水を用意しておいて、目に入ったらすぐ洗える様に準備して下さい。
毎回一人は割れたしぶきが目に入り、目を押さえて痛がる子がいます。
・自分の手も服や靴もちろん汚れます。手ぬぐいやタオル必須です。

◎使い方のこつ
・紐の湿らせ方: 棒を揃えて紐を湿らせる。この時かき混ぜない。
かき混ぜると細かい泡が立ち、紐も絡まって良くないんです。
細かい泡が増えると割れやすくなります。
・棒は紐に膜面が出来ているか確認しながら閉じたまま持ち上げ、十分持ち上げてから開く。
・風向きを知りましょう。
・風のあるとき
 ・風を背中に負います。頭の後ろからの風がちょうど紐の輪っかに入るようにします。
・風のないとき
 ・自分が動きます。紐をエスコートする様に歩いても、ぐるっと回ってもいいです。
 ・棒の高さはどの様でも構いません。回るときは低い方がやりやすいと思います。
・手元が静かだと大きなのが出来やすいです。大人しい子が意外と上手だったりします。
・私は基本子供達に自由にやらせてますが、取り合いや棒を振り回す子がいたら気を付けてあげて下さい。
・我先に複数の子がバケツに一気に棒を突っ込むと尚の事絡むので、順番にやる様に見てあげて下さい。

◎終わったら
・手や顔にシャボン液がついているとかぶれることがあります、洗いましょう。
・紐は軽く洗って、少し絞って乾かしましょう。そのままにしておくと腐ります。
・支持棒も濡れたままだとすぐ錆びるので、軽く洗って乾かすといいでしょう。

やってみると、色々な出会いがあります。
子供が喜ぶと大人までつられて夢中になってしまいます。
というか、結構大人の方が最後までこだわってやっている様なケースも多々。
私も実は子供のためというより自分が楽しくなっちゃってやってます。
いろいろな出会いを楽しんで下さい!

巨大シャボン玉の作り方-液体北米編

液体は下記の配合になっています。
これで3、4本の紐で30分は遊べるかと思います。

・Dawn ProもしくはGain 2oz.
・Bob’s Red Mill Guar Gum 1.75g
・Baking Powder 2g
・水 1000ml
 作り方はこちらのyoutubeがとても丁寧です。
 アルコールを使っているので火気注意。



洗剤は食器洗い用洗剤です。Dawn Proがない場合、ultraでも構いません。
洗剤、つまりは界面活性剤は泡ができる理由なのですが、
それだけではすぐ割れてしまうので、粘度を高めるためにねばねばしたもの必要になります。
日本では合成洗濯糊PVAが手軽に手に入るのですが、北米ではなかなか見当たらず、
料理用のコーンスターチや、上記のグアー豆の粉末を使います。
カタクリと違って水で溶くだけでダマができてしまうため、
ビデオの中ではアルコールを使って溶かしてから、多量の水に加えています。

#熱したお湯に少しずつ粉末を吹きかけて溶く方法でも良いと思います#
#私はアルコールのせいで台所で火事を起こしかけました(ただのバカ)#

更に色々こだわってみたい方はSoap Bubble Wikiのページをどうぞ。
世界のシャボニスタ達と繋がる深遠な世界が広がっています。

遊ぶ時のヒントに続きます。

巨大シャボン玉の作り方-道具編

マギル大のフランス語インテンシブクラス、
レベル3が終了して脳味噌がすっかりキャパオーバーです。

すぐに次の仕事に取り掛かる知力体力に欠けているので、
まずは柔らかいこの話題から。

もう、ざっくり省力化で、道具の作り方は
私の熱海の師匠のページを参考にして下さい。

大きなシャボン玉用の道具の作り方
要するには、この写真みたいなループが出来ればいいということです。


他にも30連玉!なんてすごい道具もあります。
試行錯誤の素晴らしい方なので、ぜひご参考に。

私の追加アイデアとしては、2つ。
1つめは、一般的なタコ糸の様な一方向に撚られた紐は湿るとねじれるので、
髪の毛の三つ編みの様に、両方向に撚られたものが捻れにくくて良いです。

シャボン玉が伸びていくときに、
紐からそのシャボン玉にどんどん液体は供給されていきます。
使う紐は沢山液を吸ってくれるもの程、
多量のシャボン液を供給できるわけですので、
吸湿性の高い太めの紐が理想です。
(太すぎると固くて取り回しが悪いということもあるのですが)
木綿の紐だけでなく、
最近は吸湿性のある合成樹脂の紐などもDIYで売っています。
そうした紐を選ぶときに上記の様な撚り目を見てみて下さい。
(後で写真を載っけます)

2つめは、支持棒です。
簡単なのは園芸用の棒なのですが、
遊んでベタベタになった後の持ち運びが邪魔なので、
私は百均で見つけたセルフィー棒を改造して使ってます。
長さもちょうどいいし、伸縮してくれるので持ち運びが楽です。
NYでこれを使ったところ、NYのシャボン玉仲間に
”さすがJapanese Technologyだな!”と言われました(^0^)/
もちろんMade in Chinaですけどね!


液体の作り方編に続きます...

2017年3月28日火曜日

世界一の魔法使い











昨日フランス語クラスで趣味について5分間話せ、
ということで、ちょっと昔話仕立てでシャボン玉のこと紹介しました。

世界一の魔法使い

昔々あるところに紀男という男がいました。
ある日彼が海岸を歩いていると、不思議な光景に出会いました。
一人の魔法使いが子供達と遊んでいたのです。
その魔法使いは魔法の杖と魔法の薬で何かを空に飛ばしていました。
その不思議な光景を目の当たりにして、子供達は笑い、走り回り、幸せそうでした。
それを見て紀男は魔法使いになることを決めました。

彼は自分で魔法の杖を作り、魔法の薬の成分を探しました。
それには水とのりと洗剤が必要でした。

作り方を見つけたとき、彼はその魔法を使うために世界中を旅しました。
熱海や日本の各都市、メキシコのカンクン、ケベックのアルマ、その他にも色々。

そしてNYでは、彼は何千もの魔法使いたちと出会いました。
彼らと一緒にその魔法を使って...彼は世界一の魔法使いになったのでした。

彼は幸せに、そして多くの子ども達とその魔法を使いましたとさ。

でも!まだどんな魔法かを言ってませんでしたね!
それは巨大シャボン玉です!
これがその魔法の杖です!
これがその写真です!

シャボン玉を作るには、ロープを杖につける必要があります。
その後にそのコードを魔法の薬に浸します。
そして杖をゆっくり持ち上げて、風の中で開くのです。

Il était une fois, un homme qui s’appelait Norio. Il est allé a la plage, et il a vu un paysage mystérieux. Un sorcier jouait avec des enfants. Il a fait voler quelque chose avec des baguettes magiques et une potion. Devant cette merveille, les enfants ont ri, ils ont couru, et ils étaient joyeux. Voyant cela, Norio a décidé de devenir un sorcier.

Alors, Il a fabriqué des baguettes magiques et il a recherché les ingrédients de la potion. Il faut de l’eau, de la fécule de maïs et du savon à vaisselle.

Quand il les a trouvés, il est allé autour du monde faire sa magie. Il est allé à Atami et plusieurs villes au Japon, à Cancún au Mexique, à Alma au Québec, etc.

Puis à New York, il a rencontré des milliers de sorciers! Il a fait de la magie avec eux, et il est devenu le plus grand sorcier du monde.

Il était heureux et a fait de la magie avec beaucoup d’enfants.

Mais, je ne vous ai pas dit quelle est la magie! Ce sont des grandes bulles de savon! Voici, mes baguettes magiques! Voici, des photos de ma magie.

Pour faire des bulles de savon, il faut attacher une corde aux deux baguettes. Ensuite, il faut tremper la corde dans la potion. Puis, il faut lever les baguettes doucement et les ouvrir dans le vent.