2017年6月13日火曜日

巨大シャボン玉の作り方-道具編

マギル大のフランス語インテンシブクラス、
レベル3が終了して脳味噌がすっかりキャパオーバーです。

すぐに次の仕事に取り掛かる知力体力に欠けているので、
まずは柔らかいこの話題から。

もう、ざっくり省力化で、道具の作り方は
私の熱海の師匠のページを参考にして下さい。

大きなシャボン玉用の道具の作り方
要するには、この写真みたいなループが出来ればいいということです。


他にも30連玉!なんてすごい道具もあります。
試行錯誤の素晴らしい方なので、ぜひご参考に。

私の追加アイデアとしては、2つ。
1つめは、一般的なタコ糸の様な一方向に撚られた紐は湿るとねじれるので、
髪の毛の三つ編みの様に、両方向に撚られたものが捻れにくくて良いです。

シャボン玉が伸びていくときに、
紐からそのシャボン玉にどんどん液体は供給されていきます。
使う紐は沢山液を吸ってくれるもの程、
多量のシャボン液を供給できるわけですので、
吸湿性の高い太めの紐が理想です。
(太すぎると固くて取り回しが悪いということもあるのですが)
木綿の紐だけでなく、
最近は吸湿性のある合成樹脂の紐などもDIYで売っています。
そうした紐を選ぶときに上記の様な撚り目を見てみて下さい。
(後で写真を載っけます)

2つめは、支持棒です。
簡単なのは園芸用の棒なのですが、
遊んでベタベタになった後の持ち運びが邪魔なので、
私は百均で見つけたセルフィー棒を改造して使ってます。
長さもちょうどいいし、伸縮してくれるので持ち運びが楽です。
NYでこれを使ったところ、NYのシャボン玉仲間に
”さすがJapanese Technologyだな!”と言われました(^0^)/
もちろんMade in Chinaですけどね!


液体の作り方編に続きます...

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