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2020年5月15日金曜日

研究室での進捗報告終了〜

研究室の3教授とのzoom会議が終了して真っ白に燃え尽き中…

未だに医学研究のフレームワークの理解が不十分なため、
統計手法などを中心にフルボッコになりつつ、
でもこれをさせてもらえる事に無常の喜びを感じる次第。

研究の仮説や実験手法を支える根拠の提示を徹底的に問い詰められて、
それが出来ないと実験などの実作業が始められない。
こんなんやってみましたというわけには全く行かない。

まだもちろん穴だらけの論理構築で、故にフルボッコになったのだけど、
この2ヶ月で読んだ100を超える論文は随分と自分を強くしてくれた気がする。
以前より教授達の質問に答えられるようになり、
一部のアイデアは興味深いと言ってもらえたり。

整体の道に入った時は、筋膜が肥厚することも、
ヒアルロン酸が潤滑剤であるだけでなく、
粘って動きを悪くする理由にもなることすら知らなかったもんなぁ…

この研究室に入ることになった時、
”博士を取るなら、君はその分野を世界で一番知っている人間になり、
 かつそこで技術的な革新を起こさなければならない”
と言われたのを思い出す。

博士への登山道の、登山口くらいにはたっただろうか。
登山靴のヒモの締め方がまだ甘いと言われつつも。

2020年2月14日金曜日

誰も話さない勉強会…?


先日不思議な勉強会に参加してきました。
最近はモントリオール大大学病院の研究室(CRCHUM)に通う毎日なのですが、
その同じフロアにいる博士学生達が声かけあって、勉強会やろう、
というので参加してみたんです。

しかし不思議なのは、
"じゃぁ今から25分間各自自分のタスクを決めて作業をして下さい"
そう言われた後は、各自黙々と作業。
時間が来るとチン!とタイマーが鳴って、5分休憩しま〜す。

その繰り返し…

誰かが誰かにアドバイスしたりとか、そういうのが一切無いのです。
不思議…

後で聞いてみると、それはポモドーロ・テクニックという、
集中して作業するための方法なのだとか。
それを皆で実践してみよう、という集まりだったのです。

イタリアの学生が集中力にかける事に悩んで、
ふと台所に会ったトマトの形のキッチンタイマーで時間を区切りながら作業したら、
あら不思議、すごく集中できて作業効率上がっちゃったなんて話。
そこからイタリア語でトマトを意味するポモドーロ・テクニックという名前がついたとか。
丁度飽きてしまいそうなルーチンワークの統計作業があったのですが、
この勉強会の中で一つ終えることが出来てしまいました!
脳みその疲れというのは、飽きる事なんだとか。
面白い方法を知ることが出来たのと、
そして学生同士ですらこうして研究のためのより良いアイデアを持ち寄って協力し合う姿に
とても嬉しくなったのでした。