2016年6月13日月曜日

梅雨の時期の不調 その2

梅雨の時期の汗の出にくさの話でした。
対策は汗を出してやることなのですが、
この汗は運動した時の汗とちょっと違うんです。
熱が出た人は身体が自ら汗を出そうとしてくれたわけで、おめでとうということです。
せっかく出た汗はよく拭いたり、衣服を変えて冷やさない様に。

汗を出すには幾つかやり方があるのですが、
一つは後頭部を温めること。
もう一つは左二の腕の真ん中あたりを右手のひらで暫く温めるかさすります。
ちょうど冬に寒くてさするところですね。
ここは胸椎5番の緊張と関係しているのですが、
胸椎5番が発汗や免疫機能と関係しています。
そして、普段より数度熱いお湯に下半身浴すること。
長湯はせず、太ももが赤くなったらすぐ出ます。
赤くなり方の悪い足があったらそちらをもう少し赤くなるまで浸かります。
出始めた汗は拭いてとにかく冷やさない様に。

梅雨のじっとりにお風呂もさっぱりして気持ち良いことでしょう!